【ディズニー体験レポ】FSグランドシャトーがヤバすぎた件|遠征でも快適&ストレスフリー

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ディズニーファンタージースプリングス宿泊レポ

こんにちは、ユーキです。

2025/1/31 ~ 2025/2/1に東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル グランドシャトーに行ってきました。

想像以上に快適に過ごすことができましたので、その様子をお伝えします。

目次

旅のメンバー

今回の旅は家族旅行です。旅のメンバーは70代の母と、私と弟の3人になります。

パークインまで

出発は深夜11時30分して、ホテルに到着したのは早朝6時前でした。

グランドシャトー専用駐車場はホテル屋内

早朝6時でも駐車場に入れます。

ファンタジースプリングスホテルに駐車場は2つあります。通常の駐車場とグランドシャトー宿泊者専用の駐車場です。

グランドシャトー宿泊者専用駐車場は、ホテル屋内にあるため、雨であったとしても傘は必要ありません。ありがたいですねー。

数はそれほど多くないですが、空いてる箇所は多数あり、余裕をもって駐車することができました。

駐車場のエレベーターを昇ると、すぐにファンタジースプリングスホテルです。

プリチェックインは「グランパラディ・ラウンジ」

朝6時でもホテルに入館は可能でした。

グランドシャトーに予約していることを伝えると、案内されたのはなんと、営業前の「グランパラディ・ラウンジ」。

私たちの他は誰もおらず、貸し切り状態で、好きな席を選ばせてもらうことができました。

「グランパラディ・ラウンジ」にはソフトドリンクと軽食が用意されており、ゆったりと過ごすことができます。

軽食はデニッシュのビスケットみたいなデニッシュデニスというお菓子で、シナモンが聞いてて、美味しかったです。

デニッシュデニスとホットコーヒーをいただき、ほっと一息つきます。

手続きは7時からとのことで、休息をとりつつ、「グランパラディ・ラウンジ」を堪能させていただきました。

1月の冬場は、あたたかい場所にゆっくり座れるソファー、ソフトドリンク、軽食は非常にありがたかったです。

7時になったところで、プリチェックインです。宿泊者の情報などは事前に連絡済みだったので、アトラクション利用券と宿泊証明書等を受け取り、手続き完了です。

チェックイン当日はハッピーエントリーは利用できないので、一般入場できる8時45分までは「グランパラディ・ラウンジ」でゆったりと過ごしました。

8時30分すぎたころ、「そろそろ…」とお声がかかり、宿泊者しか入ることのできない、グランドシャトーに足を踏み入れ、グランドシャトー・ゲートウェイへと向かいます。

グランドシャトー・ゲートウェイから一般入場する人は少ないようで、一番乗りでした。8時45分きっちりに、ゲートをくぐってパークインできました。

さあ、ディズニーシー楽しみますよ~。

パーク内

ゲートをくぐったそこは、ファンタジースプリングスエリアです。まずはスタンバイパスの取得することにします。

スタンバイパスで9時から「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」

「アナとエルサのフローズンジャーニー」のスタンバイパスはもう発券終了だったので、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のスタンバイパスを取りました。

取れた時間はなんと9時からなので、さっそく乗り場を目指します。

と、その時、アナとエルサが横を通るというミラクル発生。

9時前にはアトラクション前に到着することができました。スタンバイパスの時間までは、乗り場の前で待機します。QRコードが表示されたら、入場可能です。

まだ待っている人も少なく、ほぼ待ち時間ゼロでアトラクションを楽しむことができました。まったく予習なしだったのですが、「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」非常によかったです。

老若男女楽しめるアトラクションでした。

「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のスタンバイパスもゲット

「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」のスタンバイパスが使用できたからか、次のスタンバイパスをゲットできる状態になっていました。

「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のスタンバイパスもゲットすることができました。

こちらは14時45分からでした(最初17時からだったのですが、ショーの時間とかぶるため、キャンセルして、再度取得してみたら、早い時間が出るというミラクル発生)。

この隙に、40周年記念プライオリティパスも活用をして、「タートル・トーク」を取ってみました。

「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」は貸し切り状態

40周年記念プライオリティパスを取って気づいたんですが、「タートル・トーク」はファンタジースプリングスエリアから一番遠い場所に位置します。

9時20分から10時20分の指定のため、取り急ぎ「タートル・トーク」に向かうことにしました。

ファンタジースプリングスエリアはロストリバーデルタに隣接しているので、「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」で向かいます。

開園直後、ロストリバーデルタから「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」に向かう人はおらず、私たちが乗船したときには、貸し切り状態でした。ある意味、贅沢空間でした(笑)

なお、ダッフィーとグリーティングができる「“サルードス・アミーゴス!”グリーティングドック」も誰もいませんでした。ついでに寄っておけば良かったーーーーーとあとから後悔することになりました。残念。

40周年記念プライオリティパスも活用

「タートル・トーク」も40周年プライオリティパスの利用時間に入ることができ、待ち時間なしで楽しむことができました。

40周年プライオリティパスも次のを取っておきます。「海底2万マイル」が12時~13時で取得できました。

お昼まではまだすこし時間が早いので、次のアトラクションを決めます。

「タワー・オブ・テラー」はすこし苦手なので、「トイ・ストーリー・マニア!」に行くことにしました。

アトラクション利用券で待ち時間ほぼなし

さあ、ここでアトラクション利用券の出番になります。

アトラクション利用券を見せると、パンチで穴があけられて、優先レーンに通されました。

160分待ちの案内が出ていた「トイ・ストーリー・マニア!」も、10分程度の待ち時間で楽しむことができました。

得点はまあまあ…?

この時点でまだ11時前。優先レーンの力恐るべし。

そろそろソアリンも乗りたいですし、ラプンツェルの時間もあるので、ファンタジースプリングスに戻るために足を向けます。

途中、「ヴェネツィアン・ゴンドラ」に乗船しました。良い天気で写真も映えますね。

お昼を食べたところで、時間はちょうど12時ごろになってました。

40周年プライオリティパスの「海底2万マイル」が12時~13時のため、まずは「海底2万マイル」を楽しみます。

そして、今回の旅で一番楽しみにしたいたのが「ソアリン:ファンタスティック・フライト」です。こちらもアトラクションパスを利用して、待ち時間ほぼなしで楽しむことができました。

午前中だけでも多くのアトラクションを楽しめました。アトラクション利用券、40周年プライオリティパスのおかげですね。

インディ・ジョーンズはシングルライダー利用で時間短縮

ファンタジースプリングスに戻る途中で、「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」に行くことにしました。

こちらはシングルライダーで利用します。キャストさんに「シングルライダーで」と伝えると、優先レーンを通してもらえます。

このインディ・ジョーンズのシングルライダー、最後の通路はシングルライダー専用みたいになっていて、秘密の通路みたいで楽しいですね。

待ってるときに、シングルライダーを知らなさそうな人が「なんだこいつ…。どこから来たんだ?」みたいな感じで、めっちゃこっちを見てました(笑)

ラプンツェルの時間まではまだ少し時間があるので、ファンタジースプリングスを散策しつつ、ラプンツェルの時間まで待ちます。

「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のスタンバイパスの待ち時間は40分程度でした。アトラクションはすぐに終わってしまいましたが、雰囲気が素敵なアトラクションでした。

アトラクションを体験しないと、塔の窓から顔を見せているラプンツェルが見れない演出がにくいですね。

ラプンツェルが終わったのが、15時30分ごろでした。ホテルのチェックインができる時間になっているので、ホテルへ向かいました。

お部屋への案内はアテンドお願いすべし

チェック手続きはルームキーをいただいて、終わりでしたが、お部屋へのアテンド(案内)を希望するか聞かれました。

時間に余裕があれば、お願いするのをおススメします。お部屋に向かうまでの道すがら、ホテルのストーリーをお話してくれます。

17時からのショーを見に行く予定があることを伝えて、すぐにウェルカムドリンク&スイーツをお願いしました。

南フランス産のスパークリングワインと、スイーツはとっても美味しかったです。めちゃ贅沢な気分が味わえました。

さあ、そろそろショーを見るために出発しなくてはなりません。

「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」はアメリカンウォーターフロント(ブロードウェイ・ミュージックシアター)です。またしても大移動の始まりです。

今回は、「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」は待ち時間があるので、徒歩で向かうことにしました。

歩くこと30分弱。17時前にブロードウェイ・ミュージックシアターに無事に到着できました。

「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」は2025年9月30日には終了してしまうので、最後に見れてよかったです。有名なジャズナンバーをミッキーたちの舞台で見れる良いショーでした。
(余談になりますが、このショー、JALのステータス会員だとショーの前に秘密の部屋に行けるんですよねぇ。今回はノンステータスだったので入れませんでした。あぁ残念)。

ショーを見終わったあとは、テイクアウトの夕食を物色しながら、ホテルに戻ります。

アトラクション利用券はまだ1枚残っているので、私は「センター・オブ・ジ・アース」へ、母と弟は再度「ソアリン:ファンタスティック・フライト」へと向かいました。

合流後、餃子ドッグを購入して、ホテルへ戻りました。

餃子ドッグをホテルの部屋で食べたあとは、まだ時間があるので、私と弟で再度、パークインすることに。

「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の待ち時間が5分だったので、そちらを楽しんで、出てきたときにちょうど花火が終わる時間でした。

見れたのはラスト1発。…しまった。見てから、アトラクション行けばよかったかもしれない。

21時にはファンタジースプリングスエリアにいないと、専用ゲートからホテルへと戻れないため、ホテルへ戻ることにしました。

ホテルステイ

ホテルの冷蔵庫には、ソフトドリンク、アルコールがいれてもらってあり、こちらも無料でいただけます。

冷蔵庫の飲み物でプチ宴会

冷蔵庫には、ソフトドリンクだけではなく、ビールとちょっとおしゃれなお酒が置かれています。

家から持参したおつまみで、「今日はお疲れ様でした~」とプチ宴会。

歩いた歩数をみたら、26000歩でした。うわーーー、よう歩いた。

アルコールをいれたせいで、バタンキュー。夢の世界へ旅立ちました。おやすみなさい。

お部屋はスイートルーム

今回、宿泊したお部屋はテラス&アルコーヴルームでした。

壁のくぼみにベッド(アルコーヴベッド)があるお部屋で、テレビはリビング部分と寝室部分に2つありました。

テラスには、テーブルと椅子もあり、ファンタジースプリングスエリアの雰囲気を存分に楽しめるお部屋でした。

お風呂もバスタブもめっちゃ広かったです。足が端につかない…。

テラスは広く、内側にミッキーがいるのが、にくい。

朝食はファンタジースプリングス・レストラン

「ラ・リベリュール」も空きがあったのですが、がっつりブッフェのほうがよい我々家族は、「ファンタジースプリングス・レストラン」に軍配が上がります。

時間も8時50分と朝ゆっくり準備ができる時間に予約をしました。

「ファンタジースプリングス・レストラン」はラプンツェル、チップとデール、白雪姫などのお部屋があり、私たちはチップとデールのお部屋でした。

料理はどれも美味しかったです。見たことないお料理もありましたが、どれも美味でした。ドライフルーツのテリーヌなんて初めて食べたよ。

和食、洋食それぞれあり、お茶漬け用だしやカレー、パンもクロワッサン、チョコデニッシュなど数種類ありました。途中、朝食限定の緑色のスムージーをキャストさんにいただきました。

青汁かと思いきや、味はリンゴジュースでとっても美味しかったです。見た目を裏切る味にびっくりでした。

ごちそうさまでした。

ローズコートのロックアート

部屋へ戻る前に、ファンタジーシャトーのほうも探索をしておかねば…ということで、ローズコートのロックアートへ行ってみました。

もうすでに、大半の人はパークインしているのか、人も少なかったです。

宿泊していないと入れない場所なので、もう2度見ることはないかもしれないと、美女と野獣をしっかり堪能しました。

チェックアウトはお部屋のテレビから

チェックアウトの時間は12時なので、それまではテラスに出て、ファンタジースプリングスの雰囲気を楽しんだり、ベッドで横になったりとまったり過ごします。

チェックアウトの手続きはお部屋のテレビで行うことができます。清算をすませたら、チェックアウトです。

お世話になりました。

…また来れるといいなぁ…

まとめ

冬のディズニーは寒さとの闘いだと思ってました。

グランドシャトーに宿泊することで、その概念は吹っ飛びました。

開園時間までは温かい屋内で待つことができ、待っている間にホットコーヒーもいただける。そのうえ、アトラクション利用券と40周年記念プライオリティパスで待ち時間ほとんどなしでアトラクションを楽しめる。

一言でいうと、快適でした。「Time is Money」を時間する旅でもありました。

問題があるとすれば、たくさん歩く必要があるということでしょうか。40周年記念プライオリティパスやスタンバイパスは時間の制約があるため、どうしても効率よく移動するということが難しくなります。

それをのぞけば、不満は何1つない本当に贅沢な良い旅でした。行ってよかったです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

旅好きなITエンジニア。47都道府県にすべて宿泊達成。

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